2008年02月14日

ビス:帰国

13日のリサイタルを終えたビス。翌日は帰国の日でした。
※昨日のアンコール情報はこちらからご覧になれます!

また、リサイタルを聴いたお客様からコメントが届きました。
◎心に浸みる音色。あの若さで シューベルトをあれだけ聴かせるなんて驚きでした。
そして堪能しました。瑞々しい感性、昨夜の余韻に未だ浸っております。

◎シューベルトのソナタはなんとなくとっつき難い印象でしたが、彼の演奏で一気に好きになってしまいました。
彼のしっかりと芯のある落ち着いた音色は独特ですね! 
パラパラと早く弾いている時も、単にキラキラしているだけじゃない、しっかりと内実のある輝きのある音色…。人生経験をもっと積んでもらって、10年後、20年後にも聴いてみたいと思う、先が楽しみなピアニストです。
他の作曲家もいろいろと聴いてみたいと思うピアニストに出会えてよかったです。

◎若手演奏家によくみられる、技巧重視のプログラムではなく、ジックリと聴かせる内容と演奏がとても好印象でした。
これからまたどんなレパートリーを聴かせてくれるのか注目したいと、久しぶりに思わせてくれる演奏家でした。

◎とてもいいアーティストですね。シューベルトのあの狂気に満ちた幸福な浮遊感、よかったです。

◎ヤナーチェクが名演!シューベルトも曲の核心に迫っていました。軽く触れるように弾く箇所を聴いて、モーツァルトも聴き栄えがしそうだと感じました。
タイピンなしでラフに締めているネクタイが良く似合っていて、それが聴き手の緊張を解いてくれているように感じました。

◎叙情的な表現をする、大変すばらしいピアニストだと思いました。テクニック競争みたいな時代が一段落した感じで、今後の活動がますます楽しみです。
ベートーヴェンの2曲は、古典派というよりもロマン主義に繋がる要素を強く打ち出した演奏だと感じました。パッション溢れるヤナーチェクも印象的です。シューベルトのソナタについては、第2楽章で期待以上においしいところを聴かせてくれたばかりか、ドラマとして説得力のあるまとまりを単なるアイディアではなく、正攻法で聴かせてくれたように思いました。

◎シューベルトも、もちろんすごく素敵でしたが、初めて聴いたヤナーチェクが新鮮でした。曲の舞台になったブルノは、旅行中に電車で通った街で、車窓から見た街の様子を思い出したりして幸せな時間でした。

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日本食が大好きなジョナサン。「No.1は梅とささみが入ったうどん」となんとも渋好みな答え!
今度美味しい釜揚げうどん屋さんをご紹介したいと思います。「次の来日も楽しみだなぁ」とニコニコしながら、帰国の途につきました。

ビスが次回の来日するのは2009年7月です!!


また、各紙に批評が掲載されました。
・東京新聞 2月23日 公演評
・読売新聞 2月19日 公演評
・日本経済新聞 2月15日 CD紹介/CD評



posted by Japan Arts at 17:57| ジョナサン・ビス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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