2月8日サントリーホールで行われた東京交響楽団の公演でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏したジョナサン・ビス。
休憩中、彼の美しい音色、フレッシュな演奏への賛辞を多く耳にしました。
お客様の声
素晴らしいアーティストですね。
聴いていてシュナーベルの録音を思い出しました。
(ちなみに、ジョナサン・ビスの my great pianistsは、ルービンシュタイン、リパッティ、シュナーベルだそうです。この感想を伝えたら、本当に嬉しそうな顔をしていました。)
きれいな音ですよねぇ。
音楽が途切れることなく、自然に流れていく。
かといって淡白なわけではなく、過度何かがあるわけでなく、「そこにあるのは音楽」という感じ。
美しいです。
昨年、武蔵野公演で初めて聴いてファンになりました。
今日の協奏曲もそうですが、来週のリサイタルも必ず行きます。
こんなに夢中になれるピアニストに出会えて幸せです。