
メルニコフがハルモニア・ムンディよりリリースした、ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」はその驚異的な完成度の高さからフランスの音楽雑誌から”Choc de classica”賞を受賞するなど「歴史上の名録音」と高い評価を受けています。
今回のリサイタルではショスタコーヴィチの時代のメソッドによる対位法を勉強するなど、メルニコフが全身全霊を傾けて取り組んだこの大作を実演で聴けるまたとない大きなチャンスです。
演奏会に加えて、終演後にメルニコフ自身が作品について語るアフターパフォーマンストークを開催することとなりました。政治体制と自らの音楽の相克のなかで作曲を続けたショスタコーヴィチ。「24の前奏曲とフーガ」にはどのような作曲家の思いが込められているのか。演奏家の視点から本作品が語られます。是非ご期待下さい。
アレクサンドル・メルニコフ ピアノ・リサイタル
2月26日(日)13時開演 浜離宮朝日ホール
終演予定時刻:16時00分
アフターパフォーマンストーク 16時15分〜16時45分(予定)
会場:浜離宮朝日ホール 大控室
対象:26日の公演にご来場いただいた方(参加は無料です)
お申込方法:事前申込制、下記応募ボタンよりお申込ください。(40名様限定先着順)
