5/13スタートしたクリスチャン・ツィメルマンの日本ツアー初日。
スタッフがレポートをしてくれました。
「ショパン生誕200周年記念オール・ショパン・プログラム」
会場:武蔵野市民文化会館
満席となった会場で、ツアーは静かな暖かい響きの夜想曲で始まりました。
ソナタ2曲を中心に構成されたプログラムは、ショパン・イヤーのために準備された入魂の出来上がり。
言葉がありません…
会場に居合わせた、アーティストと聴衆の一人一人、そして200年前に生を受けたショパン。
そのショパンの生み出した音楽が時空を超えて共有し、その感動をわかちあった一期一会。
ツィメルマンは全身全霊をかけてショパンの人生、作品の美しさ、奥深さ、気高さをピアノで伝えただけでなく、彼自身の今日までの人生が聴衆に伝わるような魂のこもった演奏でした。
この感動を是非、一人でも多くの方と共有したい!
その思いを強くした一夜でした。
≪クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル≫
2010年6月3日(木) 19時開演 サントリーホール
2010年6月5日(土) 18時開演 サントリーホール
2010年6月10日(木) 19時開演 サントリーホール
曲目は下記URLからご確認ください。
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