2008年11月21日

公演レポート! ツィメルマン&ミョンフン「ルトスワフスキのピアノ協奏曲」

『音楽が息づいていました。』
flyer.jpg11月20日、クリスチャン・ツィメルマンがルトスワフスキのピアノ協奏曲をチョン・ミョンフン指揮/東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
清らかで、あたたかく、激しく、絶望し、凛と立ち上がって・・・ まるでピアノが生きているかのように、音楽がそこから生まれてくるかのよう。
ピアノはもちろんのこと、ツィメルマンの心の声そのものの音楽は会場のお客様の胸を打ちました。
 
音楽が息づいていた・・・
きらきらとはかなく奏でられるピアニッシモ、叫び声のようなフォルテ、すべてを把握し的確に、そして楽しそうに指揮をするチョン・ミョンフン。
二人の巨匠は、初めての共演とは思えないほどの共感をもってこの作品に息を吹き込んで、私たちに聴かせてくれました。 徐々に緊張感が高まって、ツィメルマンがほとんど立ち上がりながら最後の音を弾き終わった後、客席からは低い声で「ブラヴォー」。
そして、しばらくしてから熱のこもった、敬意のこもった拍手が続いたのでした。

この演奏会は大事件だよ。
今回の素晴らしいアーティストの組み合わせによる、日本ではかつてたった1回演奏されただけの、非常に珍しい作品の演奏会について、こうおっしゃった方がいらっしゃいます。

このコンサートを聴くことができた喜びを感じ、充実した気持で家路につきました。

今からでも間に合います。11月23日(日)の公演について
詳しい公演情報はこちらから



posted by Japan Arts at 13:57| クリスチャン・ツィメルマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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